ホワイトデーは、
彼女が彼氏のために一生懸命選んでくれたバレンタインのプレゼント！
このことに対する感謝の気持ちを伝えるためにお返しをする日でもあります。
しかし、ホワイトデーになっても彼からのお返しはなく、連絡さえない…。
そんな経験は、つらいものです。
悲しい気持ちや微妙な不満はあっても、言い出すのは難しいもの。
そんな彼女のために！！
彼氏がホワイトデーにお返しをくらない理由についてご紹介します。
ホワイトデーにお返しをくれない彼氏
バレンタインにブランド物のチョコレートを贈ったり、
手作りのチョコをプレゼントしたとき、
ホワイトデーに何の音沙汰もないのは、とても寂しいですよね。
サプライズかもしれないと期待しても、お返しの兆候はないのです。
そんなとき、「ホワイトデーなんか気にしていない」と自分に言い聞かせつつも、
気になってしまうのは当然のことでしょう。
「なぜ彼はプレゼントをしないのだろう？」と悲しくなったり、
「私のことが好きでないのでは？」と不安になることもあります。
会社で義理チョコを贈った相手からはお返しが来たのに、
なぜ彼氏だけがお返しをしないのでしょうか？
男性の心理は、いったいどのようなものなのでしょうか？
ホワイトデーのお返しを忘れている！！
「そんなことはないでしょう！」と感じるかもしれませんが、
男性には完全に忘れてしまうケースが意外と多いのです。
誕生日や記念日を忘れる人も少なくありませんから、
バレンタインから一か月後のホワイトデーが頭に全く残っていないことも
十分に考えられます。
コンビニやスーパーには商品が並んでおり、
またテレビやラジオではホワイトデーの話題が流れているにも関わらず、
それでも気づいていない男性は実は多いのです。
ホワイトデーが近づいたら、「もうすぐホワイトデーだね」と軽く口にすることで、
忘れっぽい彼もホワイトデーに気付く可能性があります。
何をプレゼントしていいのかわからない！
プレゼント選びで何を贈れば良いのか分からず、
悩んでいる人は少なくありません。
コンビニや百貨店に行けば商品は揃っていますが、
ネット通販などもあり選択肢がますます増え、
何を贈れば良いのか悩んでしまいます。
ネットで調べれば、特定のイベントにおける不満やNGなプレゼント、
あるいは転売されている商品に関する記事やSNSの情報が容易に見つかります。
これらの情報が、彼氏にとって何を贈れば良いのかますます分からなくさせ、
不安を増幅させることでしょう。
欲しいものをストレートに伝えるのではなく、さりげなく興味を示すことで、
彼氏が欲しがっているものを知るよう促すことができます。
これにより、プレゼント選びにおいて「何を贈れば良いのかわからない！」
という悩みを解消できますよ。
お仕事が忙しい
彼氏が仕事で忙しい場合、ホワイトデーのプレゼントを考えたり、
購入するための時間がないこともあります。
ネット通販やコンビニでの商品を贈ることに抵抗があるかもしれません。
そのため、彼の忙しい状況を考慮して、
自分からホワイトデーの希望を伝えることが重要です。
残念ながら、彼の仕事を妨げるわけにはいかないため、
一緒にプレゼントを選びに行くことを提案するか、
ネットで選んでくれるようにリクエストすることも一つの方法です。
彼がプレゼントのことを関心がないと感じている場合もありますが、
彼の忙しさを理解しながら、お互いにコミュニケーションを大切にすることが大切です。
ホワイトデーは自分には関係のないと考えている
一部の男性は、ホワイトデーを自分には関係のないイベント
と考えていることがあります。
バレンタインを祝う際にチョコレートをもらったのに、
なぜホワイトデーは関係ないのか？と疑問に思うかもしれませんが、
これは異なる価値観によるものです。
彼らの考え方は、バレンタインは大きなイベントであり、
プレゼントを受け取るべきだとする一方で、
ホワイトデーはバレンタインに比べて地味なイベントであり、
自分には関係ないと捉える傾向があります。
このような場合でも、
相手にホワイトデーを意識してもらうことが必要です。
そのため、事前に「ホワイトデーでは何かお返しをもらえるの？」
などと伝えておくことが有効です。
これにより、相手の考え方や状況を理解し、
お互いがより円滑にコミュニケーションをとれるようになります。
バレンタインのチョコは社交辞令だと思っている
近年、バレンタインやホワイトデーは、
上司や部下への感謝や親しい友人への贈り物として捉えられる傾向があります。
このような社交的な文化から
「恋人同士であっても特にプレゼントを交換する必要はない」
と考える男性もいます。
実際、バレンタインに受け取ったものをお返しする際、
奥さんや彼女がすべて準備しているケースや、
上司に贈ったチョコがその人の家族に食べられてしまう場面も存在します。
時には、上司からのお返しは意外なほどセンスが良く、
受け取る人を驚かせることもあります。
このように、バレンタインやホワイトデーは、
年中行事のような存在になりつつあるようです。
こうした考え方を持つ人々は、
恋人にとっては特にプレゼントをする必要がないと考えることがあります。
そのため、相手に自分が選び抜いた本命のチョコだということを伝える工夫が重要です。
大切な思いを込めて選んだプレゼントであることを相手に伝えることで、
相手の心に響くことができるできます。
ホワイトデーのお返しをくれないなら別れる方がいい？
ホワイトデーにお返しをもらえないことで、虚無感や不安を抱くことがあります。
この状況から、彼氏は自分を真剣に思ってくれているのかな？
と疑問に思うこともあるでしょう。
しかし、この点から彼氏との関係を終りにするかは別の問題です。
確かに、ホワイトデーにお返しをしない彼氏には責任があります。
しかし、彼がそうしたイベントに無関心であっても、
あなたを愛している可能性は十分に考えられます。
普段、彼はとても親切で素晴らしい人間ではありませんか？
もしそうであれば、ホワイトデーのお返しをしなかったことだけで関係を終了させる前に、
あなたがイベントを大切にしたいという思いを丁寧に伝えてみることはどうでしょうか？
きっと、彼もあなたの気持ちに応えてくれるはずです。
彼が感じる愛情表現の方法やあなたの重視する点が異なるだけで、
お互いの関係をより良くするためにコミュニケーションを深めることが重要です。
まとめ
あまり気にしない方がいいかも？
バレンタインにプレゼントしたのにお返しをもらえないと、
ちょっぴり悲しい気持ちや腹立たしい気持ちが湧いてくることもあるでしょう。
しかし、相手が悪意を持ってお返しをしないわけではないはずです。
そのため、あまり深刻に気にするよりも、適度な距離感を保つことが重要です。
もし気になる場合は、さり気なく相手に「ホワイトデーは何か考えてるの？」
と尋ねることが効果的です。
ただし、相手から引かれてしまうような過度なアプローチは避けましょう。
例えば、「○○ちゃんはこんな素敵なものをもらってたよ！」や
「私はバレンタインのプレゼント選びに○○円もかかったんだけど」
といった過剰なアピールは、相手を引かせる可能性があります。
そのため、程よい距離感を保ちながら、
気になることをさりげなく伝えてみてくださいね。
きっと彼氏もあなたの気持ちを理解してくれますよ（*^_^*）
ハッピーホワイトデー！！
