2024年の板橋花火大会について、
穴場スポットや屋台、有料席、開催日、打ち上げ場所についてご紹介します。
東京で人気の花火大会といえば、「いたばし花火大会」があります。
この花火大会は関東最大級の大ナイアガラの滝で知られています。
板橋区が主催するこの花火大会では、
荒川を挟んで戸田市が主催する「戸田橋花火大会」
と交互に合計13,000発もの迫力ある花火が打ち上げられます。
この花火大会は毎年約50万人の観客が訪れ、
戸田橋の花火大会と合わせると約90万人もの観客が訪れる大規模なイベントです。
特に、尺玉やナイアガラなどの大花火が多く打ち上げられ、
新種の珍しい形の花火も楽しめます。
エンディングに近づくと、
数千発の花火が数分間にわたって打ち上げられる様子は圧巻であり、
超穴場的な花火大会として知られています。
いたばし花火大会2024の穴場スポット
穴場スポットをご紹介します。
戸田競艇場周辺
場所:埼玉県戸田市戸田公園8-22
アクセス:【都営三田線】西高島平駅から徒歩34分
戸田競艇場は、戸田橋側に位置しますが、いやばし花火を楽しめる穴場スポットです。
最寄り駅からのアクセスはそれほど良くありませんが、
それゆえに混雑を避けられるのが魅力です!
イオン板橋ショッピングセンター屋上
場所:東京都板橋区徳丸2-6-1
アクセス:【東武東上線】東武練馬駅から徒歩3分
イオン板橋ショッピングセンター屋上は花火大会会場から離れていますが、
花火を鑑賞することができる人気の穴場スポットです。
食べ物を買うことも出来ますし、
トイレも利用可能なのでとっても便利です。
屋内なので雨が降っても大丈夫!!
当日17時から2,500人分の鑑賞券を無料で配布してくれます。
人気が高いので早めの来場がおすすめです。
イオンモール北戸田の屋上
イオンモール北戸田の屋上からは、美しい花火を鑑賞することができます。
飲食やトイレが利用できるため、便利なスポットです。
イオンスタイル板橋前野町屋上
場所:東京都板橋区前野町4-21-22
アクセス:【都営三田線】志村坂上駅から徒歩9分
イオンスタイル板橋前野町の屋上は地元の人々が知る穴場です。
会場からは少し離れているので、交通規制の影響が少なく、
駐車場もあるので車でのアクセスも可能です。
子供が居ても車で行けるので便利ですよ。
飲食やトイレの心配もありません。
戸田公園近くの荒川河川敷
場所:埼玉県戸田市戸田公園
アクセス:【JR埼京線】戸田公園駅から徒歩35分
戸田公園近くの荒川河川敷は、
ナイアガラの滝を見ることができる穴場スポットです。
通常、ナイアガラの滝は有料指定席が必要ですが、
ここでは無料で見れておすすめです。
浮間公園
場所:東京都板橋区舟渡2-14
アクセス:【JR埼京線】浮間舟渡駅から徒歩1分
花火打ち上げ場所から離れていますが、「いたなし花火大会」
「戸田橋花火大会」の両方の花火大会を楽しめます。
最寄り駅からのアクセスも良好で、
特に子供や歩くのが苦手な人には浮間公園がおすすめです。
新河岸三丁目公園
場所:東京都板橋区新河岸3-1
アクセス:【都営三田線】新高島平駅から徒歩13分
地元民が多い公園で、比較的混雑が少なく、
花火の観賞にちょうどよくおすすめです。
混雑はありますが、その分見応えのある花火を楽しめる。
荒川戸田橋緑地
場所:東京都板橋区新河岸
アクセス:【都営三田線】高島平駅から徒歩14分
芝生のある穏やかなスポット。
駅からの少し歩きますが、本物の穴場で混雑も少ないため、
ゆったりと花火を楽しむことができる。
荒川戸田橋緑地バーベキュー広場
野草広場の隣に位置し、陸上競技場の奥に位置します。
花火大会当日は観覧スポットとして開放され、
美しい花火を満喫できますよ。
笹目橋
アクセス:【都営三田線】西高島平駅から徒歩14分
戸田橋の隣にある橋です。
近くにあるため混雑しそうですが、
ゆっくりと花火を楽しめる穴場スポットです。
座る場所は限られるのですが、
建物などに遮られることがないので、花火がきれいにみえますよ。
紅梅公園
場所:東京都板橋区徳丸8
アクセス:【都営三田線】高島平駅から徒歩19分
花火大会会場から距離はあるのですが、
高島平の坂の上から両方の花火大会を見ることができる穴場スポットです。
ララガーデン川口屋上
場所:埼玉県川口市宮町18-9
アクセス:【JR湘南新宿ライン】川口駅から徒歩33分
屋上の開放時間は17:00から
ヨークマートフードセントラルで税込3,000円以上の購入で
先着300組に1枚で4名まで入場可能な入場券が配布されます。
買い物しないと入場券はもらえませんが、
駐車場代が無料でトイレや食事の心配がいらないため、
非常に便利な穴場です。
花火を鑑賞するための人気のある場所のため、
開放時間と同時に入場することがおすすめです。
荒川運動公園
場所:埼玉県川口市飯原町14-1
アクセス:【JR湘南新宿ライン】川口駅から徒歩20分
戸田橋がやや邪魔になるかもしれませんが、
花火を鑑賞できる穴場スポットです。
草地広場
毎年板橋の花火大会当日は
河川敷から一番近い西台駅が大混雑します。
そのため、混雑が比較的緩やかな穴場スポットとして、
ひとつ先の高島平駅からのアクセスが便利な草地広場があります。
武蔵大学
【場所】〒176-0011 東京都練馬区豊玉上1-26-1
江古田駅近くに位置する武蔵大学は、
大学生限定ですが板橋の花火大会を見ることができます。
人が集まることはほとんどなく、
混雑しない穴場な観覧スポットです。
いたばし花火大会の場所取りのコツやおすすめの時間
毎年多くの人々が集まるいたばし花火大会は、
関東最長のナイアガラの滝が見られることで知られています。
さらに、対岸の戸田橋花火大会と同日に開催されるため、
2つの花火大会が同時に楽しめるのが特徴です。
いたばし花火大会では、
打ち上げ場所の目の前が有料席となっており、
通常は6月から販売されます。
有料席以外は一般席で、場所取りが可能ですが、
前日からシートを置くことは許されません。
有料席の隣に良い場所で花火を見たい場合は、
当日の朝から会場に入って場所を確保するのが良いですが、
そこまで必要ない場合は、昼頃に行っても空きがあります。
ただし、夕方になると最寄り駅から会場までの道が混雑するため、
場所を確保したい場合は、少し早めに着くように心がけてください。
いたばし花火大会の有料席情報
いたばし花火大会の有料席は、以下の条件で購入可能です。
いたばし花火大会の有料席
2024年情報はまだ発表されておりません。
2023年情報をご紹介いたします。
発売開始日
2023年6月10日(土)10:00~
購入方法
店頭購入:セブンイレブン、チケットぴあ各店舗、板橋区観光協会窓口(板橋区情報処理センター6階/平日9:00~17:00)
電話予約:0570-02-9546(24時間対応)
インターネット:チケットぴあ
料金
陸上競技場/丸テーブル席・4人:ひじ掛け付き椅子/税込32,000円
陸上競技場/イス席・1人:パイプ椅子/税込5,500円
陸上競技場/グループ席・8人:360cm×270cmのシート・エコクッション付き/税込40,000円
プライムシート・1人:スタンド席・エコクッション付き/税込6,000円
S席・1人:スタンド席・エコクッション付き/税込5,000円
グループS席・8人:360cm×270cmのシート・エコクッション付き/税込40,000円
A席・1人:スタンド席・エコクッション付き/税込4,500円
ボックス席・4人:スタンド席・エコクッション付き/税込18,000円
グループA席・8人:360cm×270cmのシート・エコクッション付き/税込36,000円
芝生斜面グループ席・8人:芝生斜面席・専用段ボールイス付き/8人税込36,000円
では、さまざまなタイプの席が用意されていることが確認できます。
エコクッションが付いているなど、
細かなサービスが提供されていることに驚きです。
いたばし花火大会へのアクセスガイド
都営三田線:高島平駅、西台駅、蓮根駅下車、各駅より徒歩約30分
JR埼京線:浮間舟渡駅下車、徒歩約30分
東武東上線:成増駅、東武練馬駅より国際興業バス利用、各バス停留所より徒歩約15分
浮間舟渡駅は混雑するため、
一般席の方はできるだけ都営三田線の高島平駅をご利用ください。
また、都営三田線の西台駅は会場中央に位置し混雑が予想されます。
観覧場所に合わせて最適な利用駅をお選びください。
観覧予定のエリアが「1~4エリア」「野草広場」「芝生広場」の方は、都営三田線高島平駅がおすすめです。
観覧予定のエリアが「14~17エリア」「野球場」の方はJR浮間舟渡駅がおすすめですよ。
いたばし花火大会の混雑状況
いたばし花火大会は、
一般的に都内の他の大規模な花火大会と比べて混雑が少ないと言われますが、
実際は非常に混雑しています。
花火鑑賞を楽しむために、
人ごみ対策も考慮に入れる必要があります。
最寄り駅は16時半頃から混雑し、18時頃にピークに達します。
混雑を避けたい場合は、16時頃に到着することをお勧めします。
また、18:00〜19:00と花火が終わる20:30前後も混雑します。
混雑を避けるためには、花火が終わる少し前に帰るか、
時間をかけてゆっくりと帰ることが考えられます。
また、メインの駅を避けて他の駅から帰ることも選択肢の一つです。
混雑に対する覚悟と工夫が、花火大会をより楽しむための鍵です。
いたばし花火大会の交通規制について
花火大会当日は、会場周辺で交通規制が行われます。
車でのアクセスはできません。
17時〜22時頃まで、会場周辺は車両乗入禁止区域となります。
また、周辺に駐車場はありませんので、
公共交通機関をご利用ください。
いたばし花火大会を屋形船から楽しもう!
いたばし花火大会は屋形船からも花火が楽しめます。
屋形船濱田屋のご案内
料金:1人あたり約10,000〜15,000円
時間:【集合】16:45 【出船】17:00
集合場所:北千住桟橋
集合場所住所:東京都足立区柳原1-14-5
集合場所アクセス:【東武伊勢崎線】堀切駅・徒歩3分、牛田駅・徒歩5分【京成本線】京成関屋駅・徒歩5分【各線】北千住駅・徒歩15分
※北千住駅東口ロータリーから無料送迎バスあり
予約方法:【電話】03-3881-2314
【インターネット】屋形船濱田屋
板橋の花火大会を屋形船から楽しむなら、
屋形船濱田屋がおすすめ!
北千住駅までの無料送迎バスも利用できます。
料理の内容は未定ですが、濱田屋の料理は自信を持っているので、期待してみてくださいね!
屋台の出店場所とアクセス方法
屋台の出店場所とアクセス方法について見ていきます。
主な出店場所は「荒川戸田橋緑地陸上競技場」です。
ここでは15台のケータリングカーによるフードトラックマーケットが楽しめます。
出店場所は以下の住所からも確認できます。
【場所】〒174-0041 東京都板橋区舟渡4丁目7
公共交通機関を利用する場合、「高島平駅」が最も近いです。
また、荒川戸田橋緑地陸上競技場以外にも、10か所の売店があり、軽食やソフトドリンクなどを販売しています。
営業時間は何時まで?
板橋花火大会の屋台は、
おおむね花火打ち上げ終了まで営業しています。
花火を観覧しながらの屋台グルメは格別の味わいです。
気になる屋台や食べたい出店があれば、
迷わず足を運んでみてください。
いたばし花火大会の絶品屋台グルメ情報
板橋花火大会の屋台露店には美味しいグルメが盛りだくさん!
ここでは、おすすめの屋台グルメ情報をご紹介します。
花火大会で楽しむ食べ物をチェックしてみましょう。
冷やしパイン
花火大会の定番、冷やしパインは暑い夏に最適です。
割り箸で提供され、手軽に食べられるので花火鑑賞にもぴったり!
唐揚げ
老若男女に愛される屋台グルメの定番、唐揚げ。
紙コップに入れて食べるスタイルは、食べ歩きに便利です。
たこ焼き
お祭りや花火大会で欠かせないたこ焼き。
各屋台で異なる味が楽しめますので、食べ比べてみるのも良いでしょう。
チーズハットグ
インスタ映えするチーズハットグは、女子に人気のグルメ。
チーズの伸び具合を写真に収めてSNSにアップするのがトレンドです。
かき氷
夏の定番デザート、かき氷は熱中症対策にも最適です。
屋外イベントでの水分補給にピッタリな定番屋台グルメです。
いたばし花火大会2024年の日程情報
いたばし花火大会は、
名物である関東最大級の花火を楽しむことができます。
700mの大ナイアガラ仕掛け花火やワイドスターマイン、
創作スターマインなど、見どころ満載です。
花火師の競演も見逃せません。
対岸の戸田市と合わせて約1万3000発が打ち上げられます。
開花音が響くほどの迫力も特徴です。
【開催情報】
開催日:2024年8月3日(土)
時間:19:00~20:30
場所:東京都板橋区、荒川・戸田橋上流の板橋側の河川敷
打ち上げ数:総数約1万2000発(板橋、戸田で約6000発ずつ)
【注意】
「いたばし花火大会」会場は荒川南岸(東京都板橋区・都営三田線側)にあります。
荒天中止(順延開催はありません)
いたばし花火大会2024の魅力と見どころは?
東京都板橋区と埼玉県戸田市の荒川両岸で同時開催される2つの花火大会では、
2ヵ所で合計約13,000発の花火が打ち上げられます。
板橋花火大会の見どころは、都内最大級と称される尺5寸玉。
日本最高峰の花火師10人による芸術玉の競演や、
人気のポケモン花火も見所で、お子さまも大喜び間違いなし。
そしてフィナーレの総延長700メートルのナイアガラの滝と、
エンディングを飾るワイドスターマイン
「いたばし名物夜空の大万華鏡」など必見です!
まとめ
都内の大きな花火大会よりは人出が少ないと言われていますが、
都内唯一の尺五寸玉の打ち上げや、
700mものナイアガラは実に見事で、大迫力の花火です。
対岸で同時開催される戸田橋花火大会と合わせて13,000発もの
大輪が荒川の上空にカラフルに舞い上がります。
日本の夏といえば花火大会♪
たっぷり楽しんでくださいね。