『社内運動会なんていらない?』
テレワークなどで会社に出勤する機会も少なくなり、
社員同士のコミュニケーション不足を懸念する企業が増えています。
そもそも、最近ではコミュニケーションが苦手な人が増えている傾向にもあるようです。
そのため、社員同士の交流をはかるために社内運動会を企画する企業が増えています。
ですが・・・。
コミュニケーションが苦手な若手社員にはちょっと嫌がられているようなんです!!
若手社員が嫌がる会社運動会をわざわざ行う目的とはなんですか?
それでは、なぜ今会社で運動会を遣りたがるのか?!
会社運動会の目的について調べました。
- 社員同士の交流をはかる
- 健康促進(運動不足解消)
- 福利厚生の一環
社員同士の交流をはかる
一番の目的は社員同士の交流を活発化させることのようです。
普段はかかわることの無い部署の人や会社の偉い方々ともスポーツを通して交流できるのが最大のメリット。
社内での人脈はこれからの先に強い味方になってくれます。
他部署に知り合いがいることで、自分では解決できないことも解決できることが出てきます。
そのために、会社側は社員の交流を大切にしたいのです。
健康促進(運動不足解消)
普段の仕事では運動することはほとんどありません。
そこで、運動会を行うことで社員の運動不足解消に繋げようという考えです。
スポーツをしながら楽しく身体を動かそうと言うことですね。
たった1日だけ運動しても効果は少ないですが遣らないよりは遥かに良いでしょう。
しかし、たまにしか動かない人が急にスポーツをしてケガをしてしまっては本末転倒。
会社側の協議選びも注意が必要ですね。
楽しみながら無理なく出来る協議ですね!!
福利厚生の一環
福利厚生の一環として会社側の運営費で運動会を運営します。
参加者の昼食代を補助したり、参加賞などを準備すると喜ばれます。
一方、優勝チームや個人競技の順位別に副賞を設けたりすると
どうしても運動が得意な人と苦手な人の間に不平等が生まれてしまいます。
福利厚生として運営するのであれば注意が必要です。
社内運動会は社員のコミュニケーション不足や運動不足の解消、企業イメージアップなどの目的で開催されているのですね。
会社運動会!!あ~だるい!!行きたくない時の対処法!!
会社側がいろいろ考えてもやっぱりコミュニケーションが苦手な人には向きません。
無理して参加しても無理をすることで怪我をしてしまったり、
自分のせいでチームが負けてしまって仲が悪くなってしまったりと
かえって逆効果になってしまう場合もあります。
正直に
コミュニケーションが苦手
運動が苦手
と会社に伝えるようにしましょう。
運動会はほとんどの場合休日に設定されています。
休日ですので参加しなくても大丈夫です。
しかし、出勤日に設定されていて参加しなくてはいけない場合もあります。
その場合は運営のお手伝いなどをして裏方に徹するのも一つの方法です。
運営のお手伝いをしていれば競技に出なくても仕事をしていることになります。
上司と相談して最善の方法を検討してみて下さい。
絶対に遣ってはいけないこと
絶対に遣ってはいけないことは嘘をついて休むことです。
家族や親戚の冠婚葬祭や急な体調不良!!
そんな嘘をついて休むのはおすすめしません。
そのうちバレます。
しかも、毎年同じような理由で休むのも怪しい以外にありません。
長~い目で見ると初めに正直に話して最善策を考えることが一番です。
あ~だるい!!
行きたくない!!
そんな時は誰だってあります。
正直に上司に相談してみましょう!!
まとめ
『社内運動会なんていらない!!』
コミュニケーションや運動が苦手な人はそう思う人がたくさんいるでしょう!!
しかし、会社側の
社員が健康に楽しく仕事をして貰いたい!!
という気持ちがこもっています。
全面的に否定するのではなく、
もし参加するならどのような方法があるか?!
を考えてみましょう!!
直接運動をするという形でなくても大丈夫ですよ。
運営のお手伝いだって出来ます。
留守になる会社で電話番!!
なんてのもあるかもしれません。
上司に相談するのが無理なら先に同僚に相談したっていいじゃないですか!!
みんなと話をすることで良い方法が見つかることもありますよ。
ちょっとした勇気!!
勇気を出すことで今後の会社での生活がとっても楽しいものになるかもしれません。
是非、声をあげてみて下さいね!!