冷たい冬の函館がイルミネーションで輝く季節がやってきました。
そして、その美しい冬の夜に楽しめるのが「はこだて冬花火」です。
函館冬花火は、毎年12月から2月にかけて開催され、
「はこだて冬フェスティバル」の一環として行われます。
冬フェスティバル中は、二十間坂、八幡坂、開港通り、基坂などで
美しいイルミネーションが灯り、幻想的な雰囲気が広がります。
函館冬花火の開催場所は、函館市街ベイエリアにある緑の島です。
2月の毎週土曜日、20時から約10分間、緑の島から花火が打ち上げられ、
函館中心部で楽しむことができます。
函館冬花火は、この地域の冬の風物詩として親しまれ、
多くの人々が楽しみにしています。
この記事では、「はこだて冬花火」の時間と場所、開催日程、駐車場情報、
そしておすすめの穴場スポットについて詳しくご紹介します。
寒い冬の夜に美しい花火をお楽しみください!
はこだて冬花火詳細情報!花火は毎週土曜日20時から打ち上げ
毎年「はこだて冬花火」は、2月の毎週土曜日に楽しむことができます。
花火は20時から約10分間、美しい夜空を彩ります。
2024年の情報はまだ発表されていないので2023年の情報をご紹介します。
参考になさってください。
北海道 #はこだて冬花火 を見よう 2023/02/18
https://t.co/5D10MuTrOg
#Hakodate #HakodateDestinations #HakodateTour #HakodateTravel pic.twitter.com/tepIcmTShG— ALO JAPAN (@alojapan) February 19, 2023
2023年の花火スケジュール
- 2月4日(土):20:00〜
- 2月11日(土):20:00〜
- 2月18日(土):20:00〜
- 2月25日(土):20:00〜
天候不順の場合、花火が中止になる可能性があります。
晴れた冬の夜に楽しむ花火は夏とは異なる魅力を放ちます。
はこだて冬花火の打ち上げ場所
「はこだて冬花火」の打ち上げ場所は、美しい「緑の島」です。
打上げ場所情報
打上げ場所:緑の島
住所:函館市大町15
緑の島は函館の中心部に位置し、函館駅や赤レンガエリア、
函館山からも花火を楽しむことができます。
また、ホテルに泊まる場合、一部の部屋からも花火鑑賞が可能です。
はこだて冬花火!おすすめの観賞スポット!
函館市中心部に位置する「緑の島」は、函館海上冬花火のメイン観賞スポットです。
この場所では、函館の人気観光名所と花火が一体となって、
素晴らしいショーを楽しむことができます。
はこだて冬花火を満喫するためのおすすめスポットをご紹介します。
函館港豊川埠頭
「函館港豊川埠頭」は、函館駅から徒歩わずか10分の距離にあり、
花火を楽しむのに最適な場所です。
夏の花火大会のメイン会場としても利用され、
優れた視界で迫力のある花火を楽しむことができます。
摩周丸周辺
摩周丸は、かつて青函連絡船として運行されていた船で、
現在は資料館として公開されています。
摩周丸自体は17時に閉館しますが、
花火の打ち上げ場所に近く、船と花火が見事に調和するスポットです。
函館山
函館山は夜景スポットとしても有名で、冬のはこだて冬花火期間中には、
100万ドルの夜景と花火のコラボを楽しむことができます。
緑の島から打ち上げられる花火は、函館山から見ると美しく、
夜景と花火の組み合わせはこの時期にしか味わえない特別な景色です。
はこだて冬花火
in 函館山 pic.twitter.com/jIulSBHIhc
— 北嶋 (@Iiyama_shina_51) February 11, 2023
赤レンガ倉庫周辺
函館の人気観光地である金森赤レンガ倉庫からも花火を楽しむことができます。
ただし、建物によっては花火が一部隠れることもあるので、
場所によっては注意が必要です。
赤レンガ倉庫と花火の組み合わせは美しいので、一見の価値があります。
八幡坂
多くの映画やCMで使用された八幡坂は、
函館海上冬花火期間中にはイルミネーションで美しく彩られます。
坂からは摩周丸が正面に、少し左から花火が打ち上げられる絶好の視点があり、
多くの人々に愛される観賞スポットです。
ハリストス正教会
チャチャ坂としても知られる急坂の一つで、
ハリストス正教会からは函館港を見下ろすことができます。
距離は遠いですが、
ハリストス正教会からの花火は絵になる景色として楽しむことができます。
旧桟橋周辺
雰囲気ある旧桟橋周辺は、隠れた人気スポットです。
花火の時間には桟橋には立ち入れませんが、
港の向こうにライトアップされた摩周丸を望むことができ、
ロマンチックな雰囲気が漂うスポットです。
西埠頭
函館港の西端に位置する西埠頭は、
主要な観覧エリアとは対岸にあり、花火を全方向から楽しむことができます。
人出も少なく、ゆったりと花火を楽しむことができる場所となっています。
「光のガーデン」元町公園で開催!
元町公園の『はこだてひかりのガーデン』と『はこだて冬花火』をおすそわけ pic.twitter.com/FJBwOZSUBA
— 39 (@htn_mk39) February 25, 2023
はこだて冬花火と同じ期間に、元町公園で「光のガーデン」が楽しめます。
毎週金曜日、土曜日、祝日、祝前日の17:00から20:00まで、
LEDライトやレーザー光で彩られた特別な光の演出を楽しむことができます。
光のガーデンの詳細情報
場所:元町公園
住所:函館市元町12-18
日程:2023年2月の金曜日、土曜日、祝日、祝前日
- 2月3日(金)
- 2月4日(土)
- 2月10日(金)
- 2月11日(土/祝)
- 2月17日(金)
- 2月18日(土)
- 2月22日(水)
- 2月23日(木/祝)
- 2月24日(金)
- 2月25日(土)
時間:17:00〜20:30
※2023年の情報です。参考になさってください。
2024年が発表され次第更新いたします。
アクセス
市電「大町」電停で下車し、徒歩7分の距離にあります。
駐車場情報
函館冬花火の会場周辺には無料の駐車場が利用ありません。
したがって、有料のコインパーキングを利用する必要があります。
主要な観覧エリアである函館港・豊川ふ頭周辺には、
いくつかの有料コインパーキングが用意されています。
ただし、周辺は坂が多いため、車の運転には十分な注意が必要です。
函館大手町朝市横駐車場
住所:北海道函館市大手町22-1
駐車料金:全日 0:00~24:00 20分 100円
最大料金 :全日 18:00~7:00 1,000円
収容台数:41台
利用時間:24時間
関連サイト:函館大手町朝市横駐車場
タイムズ函館大手町
住所:北海道函館市大手町7
駐車料金:60分 220円
最大料金 :500円
収容台数:19台
利用時間:24時間
関連サイト:タイムズ函館大手町
タイムズ函館駅西
住所:北海道函館市若松町12
駐車料金:30分 220円
最大料金 :600円
収容台数:139台
利用時間:24時間
関連サイト:タイムズ函館駅西
タイムズ金森赤レンガ倉庫
住所:北海道函館市豊川町12
駐車料金:60分 440円(60分以降30分 220円)
収容台数:78台
利用時間:24時間
関連サイト:タイムズ金森赤レンガ倉庫
どの駐車場も当日は混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。
車でのアクセスが必要な方々にとって、
便利で経済的な駐車場を見つけることは重要です。
イベント開始時に渋滞や駐車スペースの不足に悩むことを避けるために、
事前に近隣の駐車場を予約する方法も検討できます。
【akippa(あきっぱ!)】 やパーキング予約なら特P(とくぴー)
などのサービスを利用すれば、
月極駐車場や個人宅の駐車場を格安で予約でき、
駐車場が見つからないストレスから解放されます。
さらに、これらのサービスを活用すれば、
通常のコインパーキングよりもお得な料金で駐車場を確保できます。
イベント前に予約を検討して、安心しておでかけしましょう!
【2023】はこだて冬の花火の基本情報
【2023】はこだて冬花火基本情報 | ||
日程 | 20223年2月の毎週土曜日 【4日/11日/18日/25日】 |
|
時間 | 20時頃から約10分間 | |
会場 | 緑の島(打ち上げ場所) 住所:函館市大町15 |
|
駐車場 | ありません。 | |
地図 | ||
ホームページ |
※2023年の情報です。
2024年はまだ発表されていないため発表され次第更新いたします。
まとめ
この記事では、「はこだて冬花火」という冬の花火大会を紹介しました。
毎年12月から2月末までの期間に開催されるこのイベント、
「はこだて冬フェスティバル」の一環として行われており、
花火以外にも「イルミネーション」や「ひかりのガーデン」なども楽しむことができます。
「はこだて冬花火」は2月の毎週土曜日の20時から開催され、
夏の花火とは異なる雰囲気を楽しむことができます。
このイベントは大変人気があり、多くの観光客が訪れます。
ただし、冬の函館は非常に寒いため、暖かい服装で会場に足を運ぶことをおすすめします。
ぜひ2月に函館を訪れて、冬の花火を楽しんでみてください!