二女は現在小学6年生、スキー二級を取得しています。
今シーズンはスキー一級取得を目標に頑張ります。
身長が伸びたこととスキー技術の向上によりスキーを新しく購入する事にしました。
購入したスキー板とブーツ
NORDICA SENTRA S3 FDT (0A9068001 BK/WH) 19-20年モデル レディース スキー 板
スキー板スペック
技術向上を目指す女性初中級者に最適なモデル
1台で何でもできる軽快な操作性が特長。
技術向上を目指す女性中級者に最適なモデル。
レベル:初中級
タイプ:一般(オールラウンド)
構造:サンドイッチ
芯材:PU+機能素材
滑走材:UHMW sintered graphite ELEKTRA GALLIUM
チッププロテクター:アルミ
サイドカット(ノーズ / ウェスト / テール) :123mm / 75mm / 103mm
サイドカーブ(R):11m
板1/2pr:1460g
適応ソール長:260-388mm
品名:TLT 10 FDT
解放値:43534
■専用ビンディング
板+ビンディング1/2pr:2710g
生産国:ウクライナ
グリップウォーク対応:○
2019-20年モデル
ISO規格:9523
アルペン楽天市場店商品ページより
https://item.rakuten.co.jp/alpen/5026532729/
今年はスキー一級を目指すのであやつり易い板を探しています。
小回りがしやすいのが一番のポイントです。
また、ある程度のスピードも必要とされます。
難しいですね!!
一番確実なのはスキーを履き比べでみること。
しかし、なかなか履き比べは出来るものではありませんよね・・・。
お金も時間も必要です・・・。
昨年までの滑りを思い出しながら店員さんに板の特徴を教えてもらっていろいろ悩みながら決めました。
今まではジュニア用のスキーを履いていました。
スキー技術も向上して来たので大人用のスキー板より選ぶことにしました。
ジュニア用と大人用で一番の違いはスキー板の重量です。
ジュニア用はとても軽量となっています。
また、ジュニアは体重が軽いので柔らかい板となっているのが特徴です。
板が柔らかいと少しの力でも板がタワンデくれて板が勝手にターンしてくれます。
しかし、技術が向上したり身体が大きくなりある程度のパワーがあると板が柔らかいとタワミ過ぎてしまいフニャフニャしてターンの時にふら付いたりスピードが出なくなってしまいます。
そこで、体型やパワーによって板の硬さなどを調整することが必要となります。
上手く自分にあったスキー板を見つける事が技術向上の近道となります。
板の硬さ
板の硬さは柔らかめ!!5段階評価の2~3で探すことにしました。
体重も軽くパワーがまだあまりない娘には柔らかめの板をチョイスしました。
程良くタワンでくれるので滑りやすいと思います。
サイドカット(ノーズ / ウェスト / テール)及びサイドカーブ(R)の大きさ
サイドカット(ノーズ / ウェスト / テール)はスキー板のスリーサイズのようなものです。
ノーズがスキー板の先端部分の膨らみです。
ウェストがビンディング部分の膨らみ。
テールが後ろ部分の膨らみです。
サイドカーブ(R):11mはサイドカットで出来るカーブのことです。
ノーズ、テールとウェストの差が大きいほど板が勝手に曲がってくれます。
スキーを始めたばかりの方はこのような板がおススメ。
ある程度自分でターン出来る人はあまり差が無い方が良いでしょう。
スキーが勝手に曲がってしまうと自分で曲がりたいポイントでもないのに勝手に曲がってしまいます。
ですので、自分でターン出来るようになったら自分の曲がりたいポイントで確実に曲がれるように差があまりないRの小さい板がおススメとなります。
なのでRが小さめをチョイス!!小回りや不整地でのターンが容易に出来ると思います。
板の長さは自分の身長と同じくらいか10cmほど短いものが良いようです。
以前は長い板が主流でした。
今はカービングが主流で短めの設定となっています。
娘も身長より少し短めの板を選びました。
身長:146cm
スキー板:144cm
レーシング等は身長より20cmほど長い板を使用したりします。
今回の娘の場合はスキー一級取得を目的とした板選びとなっております。
ブーツ
SALOMON X ACCESS 60 WIDE ウィメンズ – 女性用オンピステブーツ
X ACCESS 60 W wide は、104mm の幅広いラストに大型ピボットと Twinframe 技術を採用。優れたパフォーマンスと快適なフィット感で、一日中快適な滑りを楽しめます。
タイプ:オンピステ
ブーツ幅:ワイド
剛性:ソフト
特長
フィット感:2 つの重要な技術、ステップインが簡単な Intuitive シェルと、フィット感を調節できるフレックスライナーを採用してパーフェクトフィットを実現
パフォーマンスとエネルギー伝達性能:大型ピボットと Twinframe 技術が、スキーへの正確なパワー伝達を実現します。
軽量:軽やかな滑りを実現するわずか 1,65KG の軽量構造。
SALOMON 商品ページより
https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/x-access-60-w-wide.html#color=39243
ブーツもスキー板同様にジュニア用を使用していました。
しかし、今回はスキー板が大人用ですのでブーツも大人用で選びます。
ジュニア用と大人用で大きく違うのはバックルの数とベルトの有無です。
ジュニア用はバックルの数が1~3が主流です。
大人用は4バックルで更にベルトが付いています。
それに伴い高さが高くなりよりホールド性が高くなるのです。
ジュニア用は子供の力でもブーツが動くように柔らかくする必要があります。
また、脱ぎ履きも簡単にするためにバックル数が少なくなっています。
その反面、ブーツが柔らかいと安定しなく技術が向上してくるにつれて滑りにくくなります。
ブーツもスキー同様に技術の向上に合わせて選ぶ必要があるのです。
大人用にはフレックスという硬さを示す数値が出てきます。
ジュニア用にはブーツの硬さを示す数値がありませんがジュニア用の上級モデルでフレックス50相当だと言われています。
娘の場合はジュニア用でも上級モデルの3バックルを使用していたのでフレックスは50相当だと判断できます。
大人用のエントリーモデルですとフレックス60です。
娘の場合は体型はあまり大きな方ではなくパワーもまだそんなに無いのでエントリーモデルで良いと判断してエントリーモデルをチョイスしました。
エントリーモデルですがバックル数が増えてベルトも付いたことと高さが高くなった事よりホールド性はかなり上がったと思われます。
技術の向上には十分に対応している物と思われます。
開放値
4に設定!!
開放値の計算ですと娘は3でした。
娘は小柄なので開放値が小さく出てしまう傾向にあるようです。
以前も計算では開放値3でした。
しかし、滑っている途中で板が外れてしまったことがあったのでそれ以降は開放値4に設定していました。
そこで、今回も開放値4に設定する事にしました。
開放値はあくまでも計算値ですのでその子のスタイルに合わせて微調整してあげるようにすると良いですね。
滑ってみよ~
後は実際に滑ってみないと分かりませんね。
ドキドキです!!
娘にあったスキーを選ぶことが出来ていますようにと祈るのみです!!
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