沖縄県那覇市の那覇ハーリーは、
約600年前の琉球王朝時代に中国から伝わった
爬龍船競漕がルーツとされています。
県内最大規模のハーリー行事で、
3日間にわたりメインのハーリー競漕のほか、
県内のミュージシャンライブや
花火による音と光のファンタジーが繰り広げられます。
今回は、花火大会を詳しくご紹介します。
穴場スポット
無料で見れる穴場スポットをご紹介します。
4年ぶり!!那覇ハーリーが開催されました🐉
久しぶりの花火に感動しました✨#4年ぶり #那覇ハーリー2023 #音と光のファンタジー #グランドキャビンホテル那覇小禄https://t.co/rEoPtyYyGY pic.twitter.com/deQcDUhO4n— グランドキャビンホテル那覇小禄 (@Grand_cabin) May 6, 2023
波の上うみそら公園
高架道路の向こう側に広がるエリアで、透き通るような海が広がっています。
花火の打ち上げ場所に向かう方向には、何も邪魔するものがありません。
だからこそ、気兼ねなく花火を楽しむことができます。
事前に予約すれば、BBQも楽しめますよ。
波の上ビーチ
那覇市の住民が手軽に足を運べる身近なビーチです。
那覇空港からも近く、トイレも設置されており、家族連れに最適です。
ただし、場所によっては高架橋が少し気になるかもしれません。
新港ふ頭東緑地
花火の打ち上げ場所から直ぐ近くに広がる海辺の緑地帯です。
会場に近いため、やや混雑は避けられませんが、
迫力満点の花火を目の前で満喫できます。
早めに場所を確保し、ぜひ迫力ある花火をお楽しみください。
ハイアットリゾート 那覇 沖縄
国際通りに程近い静かな場所に佇む、リゾート感たっぷりのホテルです。
高い天井と真っ白な客室が洗練された雰囲気を醸し出しています。
屋外プールは太陽の光を浴び、
夜にはロマンチックな青にライトアップされるナイトプールも楽しめます。
ロワジール スパタワー 那覇
那覇空港から車で約7分、国際通りやモノレール旭橋駅など
主要スポットが徒歩圏内のホテルです。
伝統的な工芸品が飾られた女性に人気の客室や、
沖縄では珍しい天然温泉の大浴場やプールが魅力のひとつです。
那覇ハーリーへのアクセスと駐車場
シャトルバスの運行がなく、駐車場も提供されていないため、
アクセスは主にバスやタクシーを利用することになります。
首里の高台からも那覇ハーリーの花火がちょこっと見えました🎆那覇の夜景も綺麗でした。 pic.twitter.com/khMOvixXdy
— いけむらたかし (@takashi91mile) May 5, 2023
モノレールやバスを活用したアクセス
那覇空港駅から旭橋駅までモノレールを利用し、
さらに那覇バスターミナルから以下のバスで移動できます。
琉球バス | 20番線、23番線、24番線、28番線、29番線など |
沖縄バス | 20番線、28番線、29番線、77番線、120番線 |
最寄り駅からイベント会場への行き方
那覇バスターミナルから泊高橋行きのバスに乗り、
ハーリーの会場である那覇新港ふ頭への最寄りバス停は泊高橋です。
そこから徒歩10分から15分で会場に到着します。
バス会社の連絡先・電話番号は以下の通りです。
琉球バス:098-852-2530
沖縄バス:098-861-0385
シャトルバスの提供状況
シャトルバスは運行されていません。
車でのアクセス
那覇空港から車で約10分の便利な場所にありますが、駐車場は用意されていません。
現地に近づく際は、タクシーを利用して現地近くで降りるのがおすすめです。
那覇空港国内線から那覇西道路(国道58号線)を北上し、
若狭インターチェンジを左折し、泊大橋を渡って進むと左手に祭り会場が見えてきます。
若狭インターチェンジから泊大橋方向は、特に12時以降は渋滞が予想されます。
那覇ハーリー花火 pic.twitter.com/eSCeuV1fah
— 矢野 貢(MITSUGI YANO) (@fork9991) May 6, 2023
会場周辺の交通規制
那覇ハーリー花火大会では、特別な交通規制は設けられていません。
それでも沖縄最大のハーリー行事であるため、
イベント開催期間中は相当な混雑が発生します。
会場周辺では警備員や誘導員の指示に従って行動してください。
那覇ハーリー駐車場情報
駐車場は用意されていないため、公共交通機関をご利用ください。
違法駐車は周囲の方々にご迷惑をかけますので、お控えください。
臨時駐車場情報
臨時駐車場は設けられていません。
無料駐車場情報
無料駐車場は用意されていません。
有料駐車場案内
有料の駐車場をご紹介します。
波の上うみそら公園駐車場
営業時間:24時間
収容台数:約400台
通常料金:0:00~24:00(60分/200円)
延長料金:(60分/100円)
注意事項:波の上うみそら公園まで徒歩5分
泊ふ頭地下駐車場
営業時間:24時間
収容台数:60台
通常料金:0:00~24:00(60分/200円)
延長料金:(60分/100円)
注意事項:会場まで徒歩10分
とまりんパーキング
営業時間:24時間
収容台数:600台
通常料金:0:00~24:00(60分/200円)
延長料金:(60分/100円)
長時間割引:24時間~36時間 2,500円
注意事項:会場まで徒歩15分
事前予約可能な駐車場
目的地に到着後、駐車場を捜す手間がなく、
安心感があり、効率的です。
- 常の駐車場よりも安い
- 10日前から事前予約可能
- 時間内での自由な入出庫
計画的に駐車場を確保でき、
他の運転手とは異なる満足のいくカーライフを楽しむことができるので、
ぜひおすすめです。
また、自宅がイベント会場や商業施設の周辺にある場合、
住宅の空きスペースを有効活用するだけで、
憧れの駐車場オーナーになることができます。
①フリマアプリ感覚でスマホから簡単登録
②自宅駐車場の写真を登録するだけ
③初期費用&運営費用:0円
④空きスペースが毎月数万円の収益をもたらす
⑤わずかなスペースでもバイク用として需要あり
いつでもスマホからワンタッチで、貸し出したい時にだけ貸すことができ、
利用者にも感謝されるので、お互いにWin-Winの関係が築けます。
私たちが知らない新しいITテクノロジーが、新しいサービスを生み出し、
暮らしを便利で快適に変えるため、日々進化しています。
魅力的なサービスはどんどん活用していきたいですね。
宿泊予約で花火大会をゆっくり楽しむ
花火鑑賞の旅行プランをリーズナブルに抑えつつ、
帰りの混雑や渋滞を回避したい方におすすめです。
場所によりますが、リゾートホテルからビジネスホテルまでリアルタイムで情報が把握できるため、非常に便利です。
事前予約だけでなく当日予約も可能なので、
帰りの混雑や渋滞を気にせず花火を楽しむことができます。
屋台・出店やおすすめグルメ
屋台では、沖縄そば、タコライス、ヤギ汁などの沖縄のソウルフードから、
日本全国どこでも定番のタコ焼き、お好み焼きなどが販売されています。
また、沖縄の地ビールであるオリオンビールも工場直送なのでおすすめです!
那覇ハーリーの歴史や由来
那覇ハーリーの歴史は約600年前から続いています。
沖縄は古くから中国と深い関係があり、その影響が今も続いています。
最初は中国から来た人々が伝え、それが現在の那覇ハーリーの起源になったとされています。
琉球大国から沖縄県に変わった際、ハーリーは一時的になくなりましたが、
戦後の沖縄海洋博で再び披露され、歴史が復活しました。
見どころや特徴・おすすめポイント
那覇ハーリーの見どころは、何と言っても爬龍船による競漕です!
中学生の部から企業の部までさまざまな部門があり、
最も注目されるのは2日目の「本バーリー」です。
泊地区、那覇地区、久米地区の地域代表が競うレースで、
会場全体が盛り上がるメインイベントです。
その他にもお笑いや琉球舞踊、地元アーティストのライブなど
多彩なステージイベントが用意されています。
また、少年少女のわんぱく相撲や移動遊園地もあり、
子供から大人まで楽しめるお祭りになっています。
海に近いため風が心地よく、木々があるため、
早めに行ってレジャーシートを広げて一休みすることもできます。
爬龍船の体験乗船(有料、100円)や海上保安庁の船に乗ることもでき、
イベント会場ではお笑いから琉球舞踊まで沖縄ならではの
多彩なエンターテインメントが楽しめます。
このお祭りを通じて、ますます沖縄の魅力や伝統に触れ、
愛着を感じるられますよ。
ハーリーとは?
ハーリーとは何でしょうか?
爬龍船(手漕ぎの木製船)に20~30人前後が乗り、順位を競うお祭りです。
息が合わないと進みにくいため、チームワークと後方のかじ取りの腕で結果が決まる熱いお祭りです!
花火大会の日程・会場情報
2024年はまだ発表されていません。
2023年情報をご紹介いたします。
開催日:2023/05/05(金)
時間:20:00~20:30
場所:沖縄県那覇市港町 那覇港新港ふ頭
荒天時の対応:未定(小雨決行)
打ち上げ数:約3,000発
過去の来場者数:約200,000人(3日間合計)
問い合わせ先:098-862-1442 那覇ハーリー実行委員会(那覇市観光協会内)
駐車場:なし
交通規制:なし
有料観覧席について
那覇ハーリー花火大会は、有料観覧席はご用意していません。
打ち上げ場所が那覇港新港ふ頭なので、周囲に遮るものがなく、
美しい花火を存分に楽しむことができます。
周辺にはおすすめのビューポイントもありますので、
自身で観賞スポットを見つけてみてください。
また、「那覇ハーリー花火クルーズ」では、
沖縄で唯一の大型遊覧船「モビーディック号」を利用して、
優雅なディナーと共に花火鑑賞ができる企画もあります。
花火大会の便利な必需品リスト
ネッククーラー・首掛け扇風機
虫よけスプレー / 虫刺され用の塗り薬
ゴミ袋
タオル / 制汗シート / ウェットティッシュ
絆創膏(バンドエイド)
レジャーシート
モバイルバッテリー
レインコート / 雨具
那覇ハーリーのおすすめ周辺スポット
那覇ハーリー周辺にはさまざまな観光スポットがあります!
サンエー那覇メインプレイス
名称:サンエー那覇メインプレイス
おすすめポイント:映画館や飲食店が揃った大型ショッピングモールです。
住所:那覇市おもろまち4-4-9
国際通り
名称:国際通り
おすすめポイント:お土産店や飲食店が充実しています。
住所:那覇市松尾1-1-2周辺
まとめ
例年、那覇ハーリーの花火大会では、
食事をしながら花火を楽しむクルーズ船や、
ヘリコプターから花火を鑑賞するプランなども提供されています。
ホテル宿泊と花火鑑賞がセットになったプランなど、
沖縄の夜空と海の雰囲気を感じながら花火を観賞できる企画があり、
花火を楽しむのに最適です。